旅行先や普段の出先で、気軽に手荷物を預けて身軽に行動したい。
そんなときに街中の様々な施設で利用できるのが
手荷物一時預かりサービス「ecbo cloak エクボクローク」です。
手荷物預かりといえば、駅のコインロッカーや宿泊するホテルなどが一般的。
でも、コインロッカーがひとつも空いてない…
そもそも、どこにコインロッカーがあるのか分からない…
なんてことはよくありますし
ホテルまで預けに行くのは面倒、ホテル宿泊の予定がない…
という場合もありますよね。
そんなとき、エクボクロークを利用すれば
街中の様々な施設に荷物を預けて
身軽に行動することができるんです!
では早速、利用方法を見てみましょう。
実際にどんなところに預けるの?
サイトのトップページには
カフェやお店の空いているスペースに
コインロッカーと同料金で荷物を預けられるサービス
とあります。
もう少し詳しく説明すると…
エクボクロークとは、ecbo株式会社が提供する、
「荷物を預けたい人」と「荷物を預かるスペースを持つお店」をつなぐ、シェアリングサービスです。
いまいちピンとこないかもしれませんが…
- 「荷物を預けたい人」とは
旅行先や出先でキャリーケースなどの大きな荷物を簡単に預けて、身軽に行動したいユーザー - 「荷物を預かるスペースを持つお店」とは
店舗や事務所などで遊んでしまっているスペースを有効活用することで、利益を得たい経営者
この両者を繋ぐサービスがエクボクロークなんですね。
実際に登録されている施設は、カフェなどの飲食店、一般のオフィス、ヘアサロン、郵便局など実に様々です。
ecboの代表取締役社長、工藤慎一氏がこのサービスを手がけたきっかけは
「渋谷駅で外国人旅行客のコインロッカー探しを手伝ったこと」なんだそうです。
実際にコインロッカー難民の苦労を体感したことで、このアイディアが生まれたんですね。
その経緯もあってか、荷物を預けたい側にとってはとても使いやすく、便利なサービスとなっています。
では、さっそく利用してみましょう!
ecbo cloakの使い方
まずは公式サイトからユーザー登録!
右上のログインアイコンから新規登録に進みます。
facebookとの連携もありますが
今回はメールアドレスで登録していきます。
この段階でクレジットカードの登録が必要になります。
支払い方法がカードのみになっており、もし予約を無断キャンセルした場合、予約時に決定した料金が後から引き落とされる仕組みになっているからです。
ホテルの予約などによくあるシステムですね。
このように会員情報を入力していきます。
必要最低限の項目のみなので、入力は簡単に終わります。
登録が完了すると、そのまま予約に進めます。
まずは預けたい「場所」を検索!
こちらの都合の良い場所から選ぶというのが非常に便利ですね。
エリアから、現在地からも検索できます。
(選択肢にないエリアは直接入力できます)
現在は首都圏や観光地がメインですが、今後地域を広げていく予定とのことです。
エリア選択後、時間と荷物数を入力。
今回はスーツケース1個を昼間の数時間預けると仮定。
リスト表示と地図表示で切り替えができます。
立地や利用時間などから、こちらをチョイス。
TSUTAYAが経営している新感覚ネットカフェです。
「予約する」をタップします。
予約内容と注意事項を確認して、完了ボタンを押します。
これで完了!
それぞれの施設で預けられる時間帯等は違うので、条件に合った場所を探すことが必要です。
カフェや郵便局など閉まる時間が早い場所は要注意です。
・支払いはクレジットカード払いのみ ・領収書の発行ができない
ビジネス利用の際は要注意です。
・当日の無断キャンセル厳禁
常識ではありますが、キャンセルの場合は必ず連絡しましょう。
無断キャンセルの場合は、予約時に決定した利用料金が登録してあるカードから引き落とされます。
ecbo cloakの料金
バッグサイズ 300円 (税込)
スーツケースサイズ 600円 (税込)
時期やスペースの稼働状況によって変わることもあるそうです。
それぞれ1日の料金で、日を跨いで預けることもできます。
(施設によって不可の場所もあります)
ベビーカー、ギターケースなども預けられます。
一般的に駅などにあるコインロッカーの通常サイズが300円、スーツケースなどが入る大サイズが500円くらいなので、利用しやすい料金といえます。
特にecbo cloakのスーツケースサイズでの利用ならサイズの上限がないので、大きめのスーツケースなどでも確実に預けられるのが魅力です。
実際に渋谷で荷物を預けてみた!
こちらをチョイス。↓
まとめ
当ブログではecbo cloakの安全性や補償、評判や口コミなど様々なテーマで記事を書いています。以下のまとめページからぜひ他の記事もご覧下さい。