ひたち海浜公園は家族みんなで楽しめる人気スポットです。
小さなお子様や赤ちゃんを連れていくときは設備が気になりますよね。
この記事では、園内のベビーカーレンタルについての詳しい情報や、その他、赤ちゃん、幼児連れで遊びに行くときに知っておくと便利な情報をまとめました。
ぜひお出掛け前にご覧ください
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ひたち海浜公園のベビーカーレンタルの料金や貸出場所は?
園内のベビーカーレンタルは、なんと無料です!
ベビーカー以外にも車椅子、シルバーカーのレンタルもあり、バリアフリーのための設備が充実しています。
貸出場所は以下です。(準備数)
中央ゲート(70台)
西ゲート (50台)
海浜ゲート(20台)
南ゲート (10台)
予約はできませんが、かなりの台数が用意されていますね。
ご利用の際は各ゲートの係員さんに声を掛けてください。
ひたち海浜公園のレンタルベビーカーはどんな物?ネモフィラの丘にも押して行ける?
園内のベビーカーは、公式サイトには「満2歳までの幼児1人用です。」と記載があります。
同じ2歳でも体格差はあると思いますが、小さい物であると認識した方が良さそうです。
また、実際どんな物なのか?を詳しく調べてみました。
出展 公式サイト
我が家はベビーカーが無いので、海浜公園のベビーカーを借りてます。
でもなんかあまりにも簡易すぎて・・・こんな小さいムスメが乗っても大丈夫なの?!
っていうベビーカー・・・
通り過ぎるおじさんに「なんだ、ぬいぐるみでも乗ってるのかと思った」と言われる始末・・・
出展 http://em-style.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/with-fcb6.html
この記事にあるように、けっこう小さいようですね。
作りは非常に簡易的なもの。
まだ首のすわっていない赤ちゃんはもちろん、ちゃんと座っていられる子でも長時間の使用には向かないかもしれません。
日除けもついていません。
座布団(クッション)やブランケットがあると多少は良いかもしれませんね。
いずれにせよ、丸1日遊びたいという場合に座り心地や寝心地はどうなのか…とちょっと気になります。
家から使い慣れたベビーカーを持って行くに越したことはないでしょう。
園内の道はバリアフリーなので段差などで困ることは少ないと思います。
ただ、ネモフィラで有名な「みはらしの丘」への道は、丘というだけあって多少の傾斜はあります。
距離は短いが急なルートと、なだらかで距離が長いルートがあります。
休憩を取りながらゆっくり行きましょう♪
ひたち海浜公園に赤ちゃん連れで行くときにチェックしておきたい情報
赤ちゃんや小さなお子様連れのとき、気になるのは授乳室やトイレの情報です。
園内には赤ちゃんルームが設置してあります。
画像出展 公式サイト
西口エリアで2ヶ所、プレジャーガーデンエリア2ヶ所、海浜口・風のゲート、公園管理センターに赤ちゃんルーム・授乳室があります。
全部で6ヶ所ですね。
トイレがあるところには、ほとんど車椅子で入れる多目的トイレがあるので、ベビーカーごと入ることも可能です。
オムツ替えベッドも各トイレにあります。
トイレ自体は各エリアに2〜3ヶ所あって充実しています。
特にプレジャーガーデン(遊園地)の観覧車横の赤ちゃんルームには、カーテンで仕切られた授乳室が2つ、アムツ替えベッドが3つ、オムツを捨てて良いゴミ箱、手洗い場もあり充実しています。
給湯設備はないので、お湯は持参しましょう。
まとめ
公式サイトには「ベビーカー無料貸し出し」とありますが、調べてみたら実際は普段から使い慣れたベビーカーを持って行く方が良いかも…という感想です。
もし電車で行くなどでどうしても持ち込めない場合はぜひ利用しましょう。
小さなお子様を連れて行くのは、楽しいことも多い半面、苦労することも多いと思います。
ひたち海浜公園はトイレや休憩所など、家族連れに優しい設備が多くあるので、ぜひ安心して行ってみてください。
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