「クッキードウ」ってなに?
原宿の人気クッキー専門店に新登場!
日本初上陸の新感覚スイーツを詳しくご紹介しちゃいます。
<MENU>
アメリカでは普通?
焼く前のクッキー生地をそのまま食べちゃう
“あとは焼くだけ”状態で売っているクッキードゥ
欧米のスーパーでは何種類も置いてある、あとは焼くだけ状態のクッキー生地「クッキードウ」。
日本によくあるのは、材料や器具の一部がセットになった手作りキットですが、欧米ではクッキードウがメジャーです。
スーパーの冷蔵コーナーには何十種類も売られています。
↓ のように棒状になっているものが多く、カットして焼くだけなんです!
しかしそれを焼かずにそのまま…とは…
おいしいの?というか、生なのに食べていいの?と思いますよね。
おいしいのかというと、実はおいしいんです。
私も初めて知ったときは衝撃でした。
アメリカの友人宅に1ヶ月ほどホームステイをしたとき、とあるバースデーパーティーに呼ばれました。
ケーキやお菓子などが並ぶ卓上に、見慣れないパッケージがあるのを見つけた私。よく見るとクッキー生地であることが分かりました。
これから焼くのかな?と思っていたら、その場にいた子供たちがおもむろにそのまま食べ始めたんです。笑
え?これそのまま食べるの?と訊くと、おいしいよ!と言われたのでおそるおそる食べてみると…
うん、おいしい。
もちろん激甘なんですが…
食感は柔らかく、砂糖のじゃりじゃりとした食感がなんともクセになる…
甘党にはたまらない食べ物でありました。
それ以来10年以上食べていませんが、忘れられない味です。
そのまま食べて大丈夫なものなの?
yahoo!知恵袋に「クッキー生地を食べるのをやめられない」という投稿があり、その返答に「小麦粉の産地によっては、消化不良で腹をこわすだけではなく、志賀毒素産生性大腸菌 O121に感染する恐れがあるのでご注意を」とありました。
また、アメリカ食品医薬品局(FDA)も「卵によるサルモネラ菌」「小麦粉による大腸菌」の感染の危険があるため、子供がそのまま食べたり触ったりしないようにと呼びかけています。
あくまで焼いて食べることが前提の商品なので、自己責任ということになります。
特に菌に弱い子供には食べさせない方が賢明です。
そんなクッキードウですが、良くないと分かっていてもつい食べてしまうというファンもいるというのが事実。
そんな甘党ジャンキーの夢を叶えてくれるのが、このクッキードウをスイーツとして昇華させたのが「クッキータイム 原宿店」で食べられる「ノーベイク クッキードウ」です。
そのまま食べるクッキー生地が日本に上陸
クッキータイム原宿店
クッキータイムはニュージーランドで1983年に創業された大人気のクッキー専門店。
2013年に原宿にオープンしてから「インスタ映え」効果もあり現在も大人気店です。
何種類ものクッキーに加え、流行りの「フリークシェイク」(トッピングもりもりのド派手なシェイク)やスモアなどのクッキーサンド、可愛い瓶ごとお持ち帰りできるミルクなども人気。
日本初上陸「ノーベイク クッキードウ」
そんなクッキータイムに2018年6月新登場したのが
「ノーベイク クッキードウ」
直訳で「焼いてないクッキー生地」…そのまんまですね。笑
ミニサイズのコーンにアイスのように盛り付けた「ミニクッキードウ コーン」(350円 税込)の他、シェイクにトッピングしたり、アイスと合わせたりできるようです。
フレーバーは5種類。
ファッジブラウニー チーズケーキ
ダブルチョコレート スモア
ヌテラ ホワイトチョコレート ブラウニー
クラシック チョコレートチップ
チョコレートバー ファッジ シーソルト
乙女心をくすぐるマシュマロ入りや、激甘ヘーゼルナッツペーストのヌテラ入りなど、スイーツ好きなら一度は食べてみたいフレーバーばかりです。
SNSでの評判
「甘くておいしい」「ついにきた!」「食べてみたい」というコメントがたくさんありました。
発売が発表される前から「焼く前のクッキー生地を心置きなく食べたい」という投稿も多かったので、念願叶った方も多いのではないでしょうか!
まとめ
・欧米では人気の焼く前のクッキー生地「クッキードウ」
・焼く前の商品を食べるのは食品衛生上NG
・日本初上陸「ノーベイク クッキードウ」は安心、安全
・クッキータイム 原宿店で味わえる
・SNS映えはもちろん、甘くておいしい
原宿に行ったらぜひ立ち寄りたいスポットですね。
今後全国展開も期待したいです!
クッキーの通販もできます。
公式Instagram @cookietime.jp
公式Twitter @cookietimejp