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ライブビューイングの映像や雰囲気は?飲食はしていいの?

 

需要が高まっている音楽のライブビューイング。

ライブ・ビューイング・ジャパンが主催するイベントで、音楽のライブやお笑いライブ、演劇などの生中継を、主に映画館で上映するというイベントです。

音楽のライブビューイングは、現場に行けなくてもライブの雰囲気が生中継で味わえるということで、
多くのバンドやアーティスト、アイドルなどが実施しています。

ファン側からも、人気アーティストのライブのチケットが完売で取れなかったり、地方に住んでいて遠征が無理だったり
様々な事情があってもライブの雰囲気がリアルタイムに味わえるということで、人気になっています。

ライビュに行ってみたいけど、実際どんな感じなの?と興味のある方も多いと思います。
この記事ではライブビューイングの大まかな雰囲気をお伝えしたいと思います。

あなたの行ってみたい気持ちを後押しできますように。

 

ライブビューイングの映像はどんな感じ?

映画館の大型スクリーンに、ライブの生中継が上映されます。
簡単にいうと、ライブのDVDやテレビで流れる映像のように、

引き(全体像または一部のアップ)
寄り(個人のアップ)

が、順に映し出されます。

主催のライブ・ビューイング・ジャパンのサイトにも

大画面。
つまり、
あの子がデカい。

とありますね。笑

たとえ現地で最前列でも見られないくらいのどアップが、高画質で映し出されちゃいます。
これがなかなか大迫力なんです。
前の方の座席だと特に、視界が全部その人の顔に…なんて状態になってしまいます。

例えば、イケメンボーカルの頬を伝う汗や…
ファンの声援に感動するアイドルの女の子の涙が…

どアップで見れたりするわけですね!

しかも映画館なのでもちろん大音量。

ライブDVDを持っていても、家ではなかなか大音量は出せません。

もちろん生中継なので、臨場感たっぷりです。

ライブなんて生で見れなきゃ意味ないんじゃ…と思われるかもしれませんが
ライビュはライビュでこういった良い特徴があるんです。

 

ライブビューイングの雰囲気は?静かなの?

映画館での上映だけど、静かに見ないといけないの?という疑問があると思います。

音楽のライブビューイングではほとんどの場合、声援や声出し、拍手や手拍子が許可されています。
たとえば、声を出して笑ったり、コール&レスポンスで叫んだり、
曲に合わせて手拍子をしたり、曲の終わりに拍手をしたり…

更に公演によっては立ち上がって見たり(スタンディング行為)、サイリウムやペンライトなどの光り物の使用も可能です。

ここまでいったらほんとうにライブそのもののようですね♪

盛り上がり具合はアーティストやバンドのジャンルによったり、会場によったりもしますが、
基本的にはライブと同じように盛り上がって良いという空間。

もし自分が参加した会場が盛り上がりイマイチだったら…
自分から立ち上がったり声を出してみたりすると、まわりも協調してきて一緒に盛り上がれる、ということもよくあることのようです。

私だったら、自分から立ち上がったり、大きく拍手をするなどして先導しちゃいますね。

ただ、前の方の席だけ立ち上がってしまうと後ろの人の視界の妨げになってしまいます。
(基本的にスタンディングは後方の席のみ)

そして、あまりにもうるさく叫ぶのもNGです。

要するに、まわりの空気を読むことが大切ということです。
これは実際のライブでも同じことなので、軽く意識さえしていればうまくいくと思います!

 

 

ライブビューイングでの飲食は?

映画館でのライブビューイングは、普通に映画を見るときと同じように館内で購入した飲食物が持ち込み可能です。
ポップコーンやホットドッグなど、食べながら楽しむことができます。

あまりガサガサしたり、咀嚼音が響くような食べ物は避けましょう。

 

CHECK
ポップコーンなどを置けるようなホルダーが設置されていない映画館だと、食べ物を持ち込むとずっと持っていなければいけないので、立ち上がって見ることができなくなります。
もしスタンディングで鑑賞するつもりなら、飲食物購入の前にホルダーがあるかどうか確認した方が良いでしょう。

 

私の場合は、ひっくり返してしまったりするといけないので、食べ物はやめておきます。
喉が乾くので、ドリンクは買いますね。

 

まとめ

ライブビューイングは、ライブが好きな人にとっても、
ライブにはあまり行ったことがないけど雰囲気を味わいたいという人にとっても
参加しやすく楽しいイベントだと思います。

ぜひ体験してみてくださいね!