先日、6日間の入院生活をしました。
私にとっては初めての入院だったので最初は不安が大きかったですが、実際はとても快適に過ごしてしまいました。笑
今回は病状が比較的軽く起き上がることができる方向けに、入院中の暇つぶしの代表、スマホ使用とテレビについて書きました。
よかったら参考にしてみてください♪
端末とWiFi
スマホ、タブレット、ノートパソコンなど、インターネットや動画を見ることができる端末は不可欠です。
病棟内でのスマホなどの使用は基本的に禁止されていません。
通話は病室内(大部屋)では禁止。許可された場所でのみになります。
ただ、スマホが利用できるといっても、WiFiはありません。
どんどん使っていくとすぐに通信制限がかかってしまうと思います。
その都度ギガを購入するなどしても良いかもしれませんが…それも長期になるとお金がもったいないと思います。
そんなときは、宅配で届けてもらえるレンタルWiFiが便利です。
クレジットカードやネットバンキングなどで即日決済ができれば、翌々日くらいには届きます。
申し込みの際にレンタル期間を決めることになりますが、退院がいつになるか分からないという方は延長もできるかどうかチェックしておきましょう。
また、届け先住所には病院名はもちろん、病棟、病室の番号まで忘れずに入力しましょう。
私の場合は配達員の方が病室まで届けてくれましたが、スタッフステーション(ナースステーション)留めになることもあるようです。
注意
宅配便を頼んで良いかどうか、レンタルWiFiを使用して良いかどうか、必ず事前に確認してから申し込みするようにしましょう。
WiFiの活用法
普通にネットを見たりゲームアプリを使ったりするのはもちろんですが、映画、ドラマ、アニメなどがお好きなら、動画配信サービスに申し込むことをおすすめします。
多くの動画配信サービスでは「1ヶ月無料」というようなサービスをしています。これを利用して、気になっていたドラマを一気見することなどもできちゃいますね。
(もちろん療養が第一なので、適度に休憩を入れてください)
漫画や小説も、売店で買ったり差し入れで持ってきてもらっても、退院のときに持って帰らなければいけないので大変です。
スマホがありネット環境が整えば、電子書籍で読んだ方が後がラクです。
私の場合は、気になっていた人気ブログの記事を片っ端から読んだりもしていました。
下手なエッセイ本などより面白いこともあるので、無料で読めるブログは気軽に楽しめます。
テレビカードを使ってテレビを見る
普通の生活では目にすることがあまりない「テレビカード」。
病室(大部屋)には一人一台テレビが備え付けられていますが、このテレビカードがないと視聴することができません。
テレビ放送だけでなく、DVDを見るときも、このカードが必要になります。
システムはテレホンカードと同じで、テレビを使った分だけ残高が減っていきます。
(テレビカードを差し込む機械に残高が表示されます。)
院内の自動販売機で購入でき1枚1,000円、1分=1円でテレビを利用できます。
1枚で約16時間40分。
正直…高いですよね。汗
私は入院中にどうしても見たい番組の放送があったので、1枚だけ購入しました。
使わなかった分は清算機で10円単位まで現金が戻ってきました。
また、このテレビカードのシステムは今回書いたものが多いそうですが、病院によって1枚で何日間見放題、などもあるそうです。
※大部屋でのテレビ視聴はイヤホン必須です。私の入院先には使い捨てのイヤホンが置いてありました。
※夜は消灯の関係でテレビの使用時間に制限があります。病院ごとに違うので確認して守りましょう。
まとめ
入院中、せっかく体の自由が効くなら、好きなことをして過ごしたいものです。
ちなみに私の場合、「時間を有効に使って勉強しよう!」と思ってとあるテキストを開きましたが、30分もしたら気分が悪くなってしまい、その後寝込みました。汗
最初の3日間くらいはスマホを長時間注視するのもキツかったですね…
体が動くからといっても、無理は禁物です。
病状や体調に合わせて、少しでもストレスの少ない入院生活を送りたいですよね。
この記事が少しでも役立てば幸いです♪
お大事にしてください!