シェアハウス生活

シェアハウスって楽しい?住みやすい?5年住んだぶっちゃけ感想

投稿日:2018年12月4日 更新日:

 

某地方都市でシェアハウスに住んで5年経ちました。

近年、シェアハウスは全国で急激に増えたので、一度は住んだことがある、いま住んでいるという若者はけっこういるのではないかと思います。

でもさすがに5年も住んでいる人は少ないかな…ということで

私が実際、同じシェアハウスに5年居座り続ける中で感じたことを色々と書いていきたいと思います。

 

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シェアハウスって楽しい?

「シェアハウスに住んでいます」と言うと「テラスハウス?!」だったり「えー、他人と住んでるの?住みにくくない?」とか「楽しい?」などの言葉が返ってきます。

ここに住んで5年経った今、私にとってシェアハウスに住んでいるという状態はもう「普通のこと」になってしまっているので、何が普通と違うのかよく分からなくなっています。

楽しいか楽しくないかと訊かれたら「楽しいときは楽しい」し、
住みやすいか住みにくいかと訊かれたら、5年も住んでいるのでさすがに住みにくいということはない、ということになります。

テンションがあまり楽しそうじゃないですね。笑

でも本当に楽しいときは凄く楽しいです。

この「楽しい」が発生するかどうかは、どんな人が住んでいるかが大きく影響します。

みんなで食事したりお酒を飲んだり、一緒にいることが好きな人が一人でもいれば、その人が中心となって住民みんなで集まることが多くなります。

例えば誰かの誕生日会とか住人の歓送迎会とか、特別な日ではなくても「今夜はみんなで鍋しよう!」とか「今夜はみんなで金曜○ードショーを見よう!」とか…そんな感じで声を掛け合って集まります。

ハウス全体にそういう雰囲気が流れているときはもちろん楽しいです。
今までたくさんパーティーをしてきました。
写真を見返せば思い出がよみがえって暖かい気持ちになります。

ただ、こういう集まりがあまり得意でない人にとっても楽しくはないと思います。

みんなが集まる場所は「共有スペース」である「リビング」です。
ハウスによってはこの共有スペースにしかキッチンがなかったりするので、その集まりには参加したくないけど食事をしたいな…でもキッチンが使われてるな…どうしよう…という不便さを感じるかもしれません。

でも、シェアハウスは基本的に「一人で過ごしたい人」向けに作られてはいません。
一人でいたいというタイプの人には「住みにくい」でしょう。

ちなみに、上に書いたような中心人物がいないと、誰も集まらなくなります。
住人同士は、たまにリビングにいるときに居合わせる程度です。
そういう雰囲気になったときは少し寂しさを感じます。

かといって私はよほどのことがない限り、自分からは動きませんが…

 

また、横の繋がりを大切にするシェアハウスも多いです。
同じ会社が運営するシェアハウス間で定期的に交流会やアクティビティが行われています。

なんちゃらパーティーと称した飲み会から、フットサルやボルダリングなどスポーツに挑戦するイベントや、ちょっとした小旅行まで、会社が企画する様々なイベントがあります。
外国人の入居に力を入れている会社なら、ランゲージエクスチェンジの集まりもあったりします。

男女間の出会いを求めるだけでなく、私が住んでいるハウスの系列は学生NGなので、異業種交流会というような考え方もできます。

しかもお互い入居者ということで、基本的に身元が分かっている人しか来ません。
そのへんの街コンや合コンより安心かもしれません。

こういうことは普通の賃貸に住んでいたらなかなかないことなので、メリットですね。

交友関係を広げたいという社交的な人にはかなりおすすめしたいです。

 

ここから、ぶっちゃけますと…

私の入居当初は、ちょうどテレビ番組の「テラスハウス」が流行っていた頃で自分も見ていたので、多少なりとも期待はありました。

田舎からこの街に引っ越してきたので友達もゼロの状態からスタートです。

なのでハウス内でも積極的に集まったり、系列のパーティーに顔を出したりもしていました。

当時はまだシェアハウスというもの自体が少なく、住民も変わり者が多かったように思います。
色んなことが新鮮で、楽しい思い出がたくさんできました。

ですが、やっぱりシェアハウスに何年も住み続ける人なんてそんなにいないんです。

というか、半年住んだら長い、くらいでしょうか…
みんないずれは出て行ってしまうんです。

私は夜に働いていることが多く、昼間も別の仕事をし、趣味もたくさんあるので、なかなか普通の友達と会う時間を作ることができません。

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なので、退去した元住人と会える機会はなかなかありません。
自然と疎遠になってしまいます。

これは自分が悪いということは分かっていますが、
でも生活環境が変わって離れて行った人と交友関係を続けるのって、けっこうな労力が要りませんか?
私はすごく大変なことだと思っています。

本当に友達と思っているなら大変だなんて感じないのかもしれませんが。
私は労力と思っていまうので駄目ですね…

そんな人間なので、シェアハウス生活の中で恋人を見つけることはできませんでした。
少数精鋭の親友はできましたが、5年で4人です。
他の人とはほぼ縁が切れてます。
これを多いととるか少ないととるかは、人それぞれかと思います。

今は運営会社主催のイベントは予定を見もせずスルー。
ハウス内の集まりもありません。

 

 

住みやすさについて

シェアハウスは住みやすいのかどうか…

これははっきり言えることですが

「向き、不向きがある」

これに尽きます。

「集団生活」とはよく言いますが、シェアハウスでの生活はそこまで大げさなものではないです。
みんな仕事も違えば活動時間帯も違う、自立した大人同士です。
ハウスごとに定められたルールを守り、お互いを尊重し合うことができれば不快な思いはしません。

一時期、ものすごいパーティー野郎が住んでいたことがありました。
彼はシェアハウス内外から人を集めてリンビングでゲームをして騒ぐの大好きでした。

もちろんそれは夜に行われることもあり…
住人の一人がそれにキレてしまったことがありました。
面と向かって怒られたパーティー野郎は、それ以来このハウスで集まりを開くことはやめました。

そうやって面と向かってはっきり言うことができれば、人間関係というものは納まるところに納まるものです。

毎日の生活に感じるほんの少しの不便

個室に水道すらない場合は、コップ1杯の水を飲むのにも階下のリビングまで降りなければならない場合があります。

夏場の風呂上がりにビールを飲みたい…なんてときも、パンツ一丁でリビングの冷蔵庫まで取りにいくわけにはいきません。

もちろんトイレ、風呂も共有の場合は入りたいときに入れなかったりすることもあります。

そういうところでちょっとした不便を感じることがあります。

ですが物件によっては個室ごとにトイレ、風呂、洗面所、キッチン全てがついている場合もあるので、しっかり探せばちょっとした不便は最少限に抑えることができます。
(私の部屋は割高ですが全てついています)

安さを追求すると、ベッドと小さい机がひとつであとは何も置けない、空調さえない狭い部屋などもありますが、ほとんど独房みたいです。

当番について

うちのハウスにはゴミ捨て当番があります。
1週間単位で交代。リビングのゴミを集め、ゴミの一時置き場にある他の住人のゴミを指定のゴミ捨て場まで運ぶという作業です。

ハウスによってはリビングなどの共有スペースの掃除も当番制だったりしまします。

私が住むハウスは週に一回、シルバー人材派遣の女性が来て共有スペース全て(リビング、キッチン、トイレ、風呂)を綺麗に掃除してくれます。(この費用は毎月支払う”共益費”から出ています)
この共有スペースの綺麗が保たれているかどうかで、住み心地はかなり左右されると思います。

入居を決める前に何軒か他の会社のハウスを見学しましたが、やはり掃除が当番制の物件のリビングは、テーブルの上や冷蔵庫、キッチン台まわりがごちゃごちゃ、ホコリや髪の毛が部屋の隅に溜まっていたり、トイレが汚かったりします。

やはり掃除の仕方や綺麗の基準は人それぞれなので、住人だけで管理しているとそういう状況になりがちなんだと思います。

たとえ自分の個室が乱雑でも、リビングが綺麗だとそこに友達を呼んだりできますし、自分もリラックスできるので共有スペースは綺麗に保って貰いたいものです、

まぁ、自室もちゃんと掃除しろよという感じですが…

 

まとめ

色々と偉そうに書いてしまいましたが…

結局、楽しい、住みやすいと感じるかどうかは人それぞれなんです。

合わなくて1ヶ月未満で退去した人も何人かいます。
それは仕方のないことです。

ただ、何も考えず安さに惹かれたり出会いを求めて入居してしまうと、
引っ越し費用ももったいないですし、新しい入居者を暖かく迎えるこちらの労力も無駄になります。

もしあなたがシェアハウスに住もうと考えている中でこの記事を読んでいるのなら、他人と一緒に生活することがどんなことなのか、いろんな視点から考えてみると良いかもしれません。

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