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2.5次元舞台のチケットは本当に取れない?どうすれば取れる?転売って?

投稿日:2019年5月11日 更新日:

 

今、みんなが夢中になっている2.5次元の舞台。
自分も行ってみたい!生で見てみたい!と思ってチケットを取ろうとするところまでは良いのですが…

「人気作品や、人気の俳優が出る舞台は、チケットが取れない」

このような話を聞いたり、ネット上の書き込みを見て「え?取れないの?」と不安になってしまう方、多いと思います。

また、人気舞台のチケットを取ろうとして、抽選に外れてしまったり、申し込み開始当日に買おうとしたのに既に完売していた、という経験があって、ハードルの高さを感じている方も多いと思います。

この記事では「2.5次元のチケットは本当に取れないの?」「どうやったら人気の公演のチケットが取れるの?」という疑問に、基礎を抑えるというやり方でお答えしたいと思います。

基本的なチケットの取り方や、意外と知られていない注意点など、初心者さんにきっと役立つ知識をまとめたので、ぜひ読んでみてください。

(経験豊富な方向けの裏技やルール違反行為は推奨していません)

 

2.5次元舞台のチケットは本当に取れないのか?

まず、そもそも本当に取れないのか?ということについて。

2019年上半期現在、最もチケットが取れないのは「刀剣乱舞」関連の舞台である「舞台 刀剣乱舞(刀ステ)」と「ミュージカル 刀剣乱舞(刀ミュ)」だと言われています。

他には「ハイパープロジェクション演劇 ハイキュー!!(ハイステ)」「家庭教師ヒットマンREBORN! the STAGE(リボステ)」「あんさんぶるスターズ!オン・ステージ(あんステ)」「MANKAI STAGE A3!(エーステ)」などがなかなか取れないと言われています。(これが全てではないです)

また、最近地上波の番組や雑誌などに「2.5次元俳優」の代表格として多く紹介されてきた鈴木拡樹さん、荒牧慶彦さんが出演する舞台は、作品に関わらず取りずらいと言えます。
人気の俳優さんは挙げていくとキリがないですが、このお二人は最低でも覚えておきましょう。

POINT
2019年にORICON NEWSに掲載されたこちらの「好きな2.5次元俳優ランキング」も参考になります。初心者さんは要チェックです

 

「取れない」の定義と多名義について

少し踏み込んだお話をすると、「取れない」とひとことで言っても定義は人によって違うこともあります。

たった1公演狙った日に申し込んで抽選に外れて「取れない」のか、何公演も申し込んで「1枚も取れない」のか、何名義も使って何公演も申し込んでも「全く取れない」のか…
というふうに、その人がチケットの申し込みに対してどれくらいの労力を使ったかどうかによっても、取れないのレベルが違ってきます。
「何名義も使って何公演も申し込んでも取れない」というのは相当なものです。ちょっとした宝くじのようなものです。

初心者の方の中には「何名義もって、どういうこと?」と思われる方もいると思います。

通常、チケットの先行予約(抽選)の申し込みは同じ名義(名前)で同じ公演に何度も応募することはできませんが、ファンの中には、友達、家族、SNS上で募った協力者などの名義を使って同じ公演に多名義で申し込むというやり方をする人がいます。

このやり方だと、重複して当選した場合どうするのか、思ったより当選してしまった時にどうするかなど、より知識と労力が必要になるので、初心者さんにはお勧めしません。トラブルもつきものです。

また、チケットによっては申込者の名前が印字され、入場時に本人確認の身分証の提示を求められた場合に一致しないと入場できなくなる、ということもありえます。

一部の公演では実際に本人確認(通称:本確)が行われ、自分以外の名義で取ったチケットや譲渡・転売されたチケットがはじかれるという例がありました。
近年は高額転売も大きな問題になっているので、今度この本確が広まっていく可能性があるので、注意してください。(詳しくはこちらの項目へ)

現状こういった方法で過剰な申し込みをする人がいるというのも、チケットを取りにくくしている要因のひとつではないかとも思えます。
これは本確が徹底されない限り防ぐことはできませんし、例え本確が徹底されていてもいくらでも抜け道はあるということから、100%なくなることは今のところ考えられません。

では。
その「取れない」と言われているチケットを取るにはどうすればいいの?
ここまで読んで、そう思われたことでしょう。

以下で、そのためにまずできることを書いていきますのでご覧下さい。

 

舞台のチケットの取り方をおさらいしてみる

「人気のチケットを取る」ためには色々な方法がありますが、周りを見ていると基本的なことを知らない人が意外と多いです。
まずは基本的なことから抑えていきたいと思います。

 

そもそもチケットはどこで買えるの?

まずは、その作品の公式サイトや公式ツイッターに掲載されているチケット情報をチェックしましょう。
どのプレイガイドでチケット(チケット販売業者)の取扱いがあるのか、いつから発売開始か、などの情報が掲載されているはずです。

プレイガイドは、チケットぴあ、ローソンチケット、イープラス、カンフェティなどがあります。
どれも登録は無料なので、いざというときのためにあらかじめ会員登録しておくと良いと思います。

大手プレイガイドのサイトでは、特定の俳優の新規公演が発表されたらお知らせメールを送ってくれるサービスもあります。
最新最速の情報が送られてくるとは限りませんが、漏れ防止のために登録しておくと良いかもしれません。

 

先行販売を最大限に利用しよう

まず、先行販売(通称:先行)をチェックしないことには話は始まりません。

人気作品の一般発売や当日券に期待は禁物です。
そして先行というのはほとんどが「抽選」です。

人気の公演はいくつもの先行を駆使し何十口も申し込んでたった1公演しか取れないというのもザラですが…
とにかくまずはどんな先行があるのか知っておきましょう。

 

プレイガイド先行

最も一般的な先行販売です。
一次、二次と何回かチャンスがあることもあります。

中でもぴあの有料会員サービス「ぴあプレミアム」はプレミアム会員専用の先行販売があります。(年会費3,800円のぴあカードが必要です)
当選確率が良いというわけではないそうですが、無料会員では得られないチャンスが一度増えるということで、人気公演のチケットをどうしても取りたいときは縋りたいサービスです。

他のプレイガイドにも有料サービスはありますが、ぴあが最も取り扱い作品が多いということで観劇ファンの利用者は多いようです。

 

キャスト(ファンクラブ)先行

キャストごとの先行販売です。
キャストにファンクラブがある場合は特に要チェック。
その人個人のSNSアカウントがある場合は、申し込みの時期が近付いたら投稿の通知をオンにして、見逃さないようにしましょう。

ファンクラブ先行があると分かっている場合はファンクラブに入っておきましょう。
ファンクラブは俳優それぞれである場合と、事務所のモバイルサービスやweb会員など、事務所単位で存在する場合あるので、まずはお目当ての俳優さんが所属する事務所のウェブサイトをチェックしてみましょう。
(研音なら研音Message、アミューズならアミュモバなど)

ファンクラブは有料の場合がほとんどで、会費は数百円〜数千円まで様々。その値段を払えるかというのは個人の価値観によりますが、有料会員向けの先行はそれだけでチャンスが増える上に、一般向けの先行より席が良いと高いと言われています。

 

原作先行

原作がアプリの場合、アプリユーザーのみが申し込めるアプリ先行がある場合があります。
アニメや漫画が原作の場合も様々な方法で先行販売があることがあるので、公式サイト、公式SNS、連載中の漫画であれば掲載誌などをチェックしていきましょう。

 

CD、DVD、Blu-ray先行

原作アニメのDVDや前作のDVDなどに封入されるシリアルコードを使って専用サイトから応募するものが多いです。
何枚も買って何口も応募する人もいます。
お金がかかるので一般の先行より倍率が低い可能性があると考えられています。

 

劇場先行

劇場の公式サイトに情報が掲載されますが、あまり告知されないようなので自分から定期的にチェックしに行くことが必要です。
ざっと調べた感じだと刀剣乱舞関連で天王洲銀河劇場では劇場先行がありました。
意外と知られていないようなのでぜひ試してみてください。

 

ファンクラブ先行

舞台作品にファンクラブや有料サービスがあり、会員専用の先行がある場合があります。

例として「ミュージカル テニスの王子様」には「サポーターズクラブ」という名のファンクラブが。
「ミュージカル 刀剣乱舞」は公式ファンサイトの有料会員になると最速チケット先行に申し込むことができます。

公式サイトをよく見て、有料サービスがないかチェックしてみてください。

 

2.5フレンズ

日本2.5次元ミュージカル協会が主催する無料の情報サービスです。
会員になっておくと有益な情報が届くかもしれません。

もちろん会員向けの先行もありますが、あまり席が良くないという話を聞きます。
ですが他の先行で取れなかったときのための保険にもなるし、なにより無料なので使う価値はありそうです。

 

先行でチケットが取れすぎてしまったら…

必死になりすぎて取れすぎてしまう、ということもありえます。
そういう場合、支払方法をクレジットカードにしてあると当選確定した瞬間に決済が完了します。(キャンセル不可)

支払方法を振り込みやコンビニ払い等にした場合は期限内に支払いをするわけですが、当選したチケットの代金を払わずに流すようなことを繰り返すと、販売サイトによってはアカウントが停止されてしまったり、当選しなくなるということがあるらしいです。

本当にそういうことがあるのかどうか調べましたが、それが真実なのかどうかは分かりませんでした。
一般的には「流さない方が良い」とされています。

実際に余分に取れてしまったら、興味がありそうな友達に譲ったり、SNSでお譲り先を探すというのが一般的です。(このSNSでのチケット譲渡については次の項目で詳しく書いていきます。)

また、ぴあには独自のチケットサービス「Cloak(クローク)」があり、このサービス内で管理されるチケットは分配(他ユーザーに渡す)、リセール(譲渡)することができます。

 

 

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一般発売

発売日の発売時間に各種プレイガイド(ぴあ、イープラスなど)のウェブサイトにアクセスして購入する方法と、コンビニ店頭にある端末、ロッピー(ローソン)、ファミポート(ファミリーマート)などの前で待機し、発売の時間になったら直接購入する、電話で申し込む、という方法があります。

いずれにしても各種プレイガイドで購入するということになり、手段が違うだけです。

昔は家電、家族のケータイを駆使して電話をかけまくるということもよくありましたが、今はネットからアクセスする派が多いです。
パソコン、スマホと同時にアクセスして早く繋がった方で申し込むのがおすすめです。(諸説あります)

 

最後の望み 当日券

見切れ席(舞台が見ずらい席)や埋まらなかった関係者席などが当日券として販売されることがああります。

希望者数が多い場合は抽選となりますが、人気の公演は10枚足らずの当日券の抽選に何十人も応募するということもあるそうです。
どうしても見たいがチケットを取れなかったというファンはこれに賭けるといいます。

抽選や待機場所については公演ごとにアナウンスがあるので、公式サイトやSNSとチェックするか、劇場に問い合わせましょう。
(先着の場合もあるので、こちらも要問い合わせ)

 

公演が何日にも渡る場合や一日に複数公演ある場合は?

人気作品に対してはなりふり構わず全部応募したいところですが、仕事の都合などで行ける曜日が決まっていることもありますね。
また、比較的人気が集中しない日を狙う、という考え方もあります。

 

当選率が高そう

平日(特に火〜木)の、特に昼(マチネ)
平日の昼間は働いている、小さな子供を預けられない、という人が多いので、融通がきく人はこの辺りを狙うべきです。
特に火〜木というのは、地方から遠征して来る人は休日の前後になる金曜か火曜に有給を取って連日観劇する予定を組む場合が多いからです。
ただ、平日の昼に公演をやってくれる作品は少なめです…。

 

当選率が低そう

初日・千秋楽(最終日)・休日
多くの人が見に行きたいと予想されるので、こだわりがなければ希望から外してしまっても良いでしょう。

 

CHECK

大千秋楽(最終日の夜公演)はライブビューイングが行われる場合があります。
全国の映画館でライブ中継されるので、チケットが取れなかったり、そこまで熱心じゃないけど見てみたい、という方にはおすすめです。
人気作品は対象になりやすいです。(映画館での視聴ですがチケット代は3000〜4000円ほど。こちらも先行販売があります。どこもしかも先行か…とうんざりしないでください。汗)

 

舞台のチケット転売ってどうなの?

まず、チケット転売サイト、フリマアプリ、ネットオークション、SNSなどで、定価(+送料、発券時の手数料)以上の値段で購入することはルール違反です。
また、営利目的のチケット転売、つまり定価(+送料、発券時の手数料)以上の値段で転売することは違法行為です。

つまりは、買う側は違法行為にはなりませんが、転売サイトなどでチケットを買うことはファンの間では良しとされていません。
主催側に関係のないところで関係ない人が利益を得るというのは、気持ちの良いものではないからです。

ただ、買う側は罪にならないということで、未だに高額転売はなくなりません。
1万円未満のチケットが20万で売られたりもしますが、お金に糸目をつけない、自分だけが良ければいいというファンがいるので、そんな無茶な転売も出てくるのです。

更に、SNSは転売サイトなどと違って個人間のやりとりです。詐欺に遭ったりしても誰も保障してくれませんし、実際に詐欺も横行していますので、注意が必要です。

ですがSNSでの転売(用語では譲渡と言う)が一番手っ取り早い方法ではあるので、利用する人は多いです。
利用する場合、その相手は怪しくないか、他の投稿も見るなどして見極めることが必要でしょう。
普段からファン同士でフォロワーとして繋がっていることも大切です。
余ったチケットを譲ったり譲ってもらったりでき、普段から交流があればある程度信用できる人だと判断ができるからです。
この方法なら急に行けなくなった場合、同じ作品の日にちの違うチケットと交換する相手を探すこともできるというメリットもあります。

ちなみに私は何度もTwitterでチケットを定価で譲って頂いたことがありますが、無事に取引ができました。
でもそれは恐らく私が何年も前からアニメのグッズなどの売り買いをTwitter上でやってきた経験があるからで、ローカルルールやマナーを知っているからです。
繰り返しになりますが、初心者さんが利用する場合は十分に注意してください。

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本人確認に注意

転売・譲渡チケットを売る側を買う側も要注意なのは、本人確認(通称:本確)です。

チケットに購入者の名前が印字されている場合、入場時に顔写真付きの身分証明書の提示を求められることがあります。
舞台の公式サイトなどの案内に「当日は本人確認をする場合があるので写真付きの身分証明書をお持ちください」というような記載がある場合がありますが、実際に行われることは稀です(2019年現在)。

ですが、年々、実際に本確を行う公演は増えているので、チケットに記載されている名前と身分証が一致しないと入場できないという危険性があります。
様々な事情により転売する、転売から買うという場合は、その公演が実際に本確しているかどうかを調べることを強くおすすめします。

まとめると…

  • 定価(+送料、発券時の手数料)以上の値段で転売するのは違法行為。
  • 定価での転売は違法行為ではない。
  • 当選しすぎてしまった、都合が悪くなってしまった等の場合の譲渡はやむをえない。
  • 当日に本人確認がある公演は原則として自分で購入したチケットでしか入れない。

 

高価転売は舞台をつくる人たち、出演する人たち、仕事として関わっている人たち全ての敵です。それでなくても、営利目的の転売は犯罪です。
ファンならば、どうするべきかは分かるはずですね。

 

まとめ

ここまで読んで「敷居が高いな…」と思ってしまった方もいると思います。私自身、そう感じることもあります。
ですが、実際に目で見て音を聞き、肌で感じる演劇の世界は、なにものにも代えがたい感動を私たちに与えてくれます。
こんなにチケットを取るのが大変なのに、たくさんの労力をかけている人たちが大勢いるのは、そんな魅力があるからです。

取れない、当たらない、といっても、まずは申し込まないことには始まりません。
始めのうちは「当たればラッキー」という気持ちで臨めば、気負わずに済むのではないでしょうか。
この記事でご紹介したように方法はたくさんあるので、ぜひ頑張ってみてください!

 

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