母の日には「気持ち」や「時間」を欲しいというお母さん達も多いです。
普段、たとえ家にいても忙しくて自分の時間がなかなかないからでしょうね…
また、母の日は子供が自分の母親に感謝の気持ちを伝える日、というイメージですが
本来は「全ての人が全ての母親に感謝する日」という意味もあります。
お母さん達自身も、子供達からだけでなく旦那様からのアクションも欲しいと考えている方が多いそうです。
そんな要望も汲んでいくと、
お父さん（旦那様）とお子さんとの手作り料理ならプレゼントとして完璧！
お子さんとも共同作業をすることで絆が深まることでしょう。
この記事では、母の日にパパと子供で協力して料理をするときどんなことに気を付けるのか、どんなレシピを選べばいいのか、などを詳しくまとめました。
ぜひ参考にしてみてください♪
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母の日にお父さんと子供で作る料理はどんなものが良い？
子供が幼稚園児の場合
普段料理をしないお父さんとの共同作業になるので、手元がおぼつかないお子さんには包丁を持たせない方が良いでしょう。
４、５歳くらいになれば、お手伝いに興味深々のお子さんに包丁の使い方を教えるという方もいるようです、それは普段から包丁の扱いに慣れているお母さんがついている場合のみです。
おもちろんお父さんも料理が得意なら、目を離さず教えてあげましょう。
コンロの火も安全ではありません。
IHでも、熱くなったフライパンなどに触れてしまうこともあります。
小さな子供は予期せぬ動きをすることがあるので充分な注意が必要です。
子供が小学生の場合
学校にもよりますが、だいたい５、６年生では授業で調理実習を経験します。
それまではお母さんがお手伝いを経験させているかどうかの差になってくるので、何ができて何ができないのか、本人によく確認しましょう。
細かい野菜や大根などの大きな野菜のカットや、例えば鶏むね肉のかたまりや豚バラブロックなど大きな肉は、子供の小さな手では難しいことがあります。
普段料理をしないお父さんは…
- ネットで検索すると出てくるような可愛い・手間がかかりそうなお料理は避ける
- 食材がスーパーなどで手に入りやすいもの（特殊な食材や調味料は余ってしまうので避ける）
- なるべく包丁を使わず、使ってもおおざっぱな切り方で良さそうなもの
- 火の通りなどがわかりやすいもの、煮込みなど時間がかかりすぎないもの
- 洗い物がたくさん出ない（洗い物と片付けまでが料理です）
この辺りに気をつけると、本当に簡単なレシピが見つかると思います♪
母の日に子供と一緒に料理するなら分担と段取りが大事！
普段から料理をするお父さんなら問題ないかもしれませんが…
たとえ簡単な料理でも、段取りを間違えると失敗のもとに。
特にお子さんと共同作業となると、分担が大事です。
幼いお子さんなら主に「ちぎる」「こねる」「ボウルの中でかき混ぜる」「切った具材や計った調味料を投入する」などの、簡単でもやりがいのある仕事が達成感を与えます。
例えば、献立をサラダとカレーにしたとします。
お子さんには、サラダのレタスを洗ってちぎって水を切り、プチトマトや切ったきゅうりなどと盛り付けてもらいます。
そっちを任せている間に、お父さんはメインのカレー作りを進め、最後のルーを入れるところをお子さんにやってもらう。
ハンバーグならもちろん、こねて形成するところまでなら幼稚園生でも手伝ってもらえます。
「この料理のハイライト（一番やりたがりそう）なところはここかな」というパートを任せれば
それが簡単なことであっても「お手伝いしたがり」な時期のお子さんも満足です。
ちなみに、色々調べているうちに見かけた意見ですが…
「夫が料理をするけれど片付けをしてくれなくて困る」
これはいけません。
やりっぱなしは良くありませんし、そもそも母の日なのでお母さんに休んで貰わなければ意味がありません。
片付けまできちんとやりましょう♪
母の日に子供と作る料理のレシピおすすめ♪
おすすめ献立：簡単カレーとサラダ
豆とトマトのフレンチサラダ
スーパーの缶詰コーナーに売っているミックスビーンズと、カットしたトマトをドレッシングと和えるだけの簡単サラダです。
これならトマトとバジルをザクザクと切っておいてあげれば、あとは混ぜるだけなのでお父さんにもお子さんにも簡単！
レシピはこちらをご覧ください♪（外部サイトへ飛びます）
（画像とレシピ引用：E・レシピ様）
ミックスビーンズはこんな感じでパウチに入って売られています。
水煮なので袋から出してそのまま使えて便利です。
レシピでは生のバジルを使用していますが、生のバジルが手に入らないときは乾燥バジルで代用できます。乾燥バジルはスーパーではスパイスのコーナーにありますよ。
ベーコンキノコカレー
ベーコンとマッシュルームだけのシンプルなカレー。
ベーコンの旨味と仕上げに加えるチーズのコクで奥行きのある味わいに。
レシピはこちらをご覧ください♪（外部サイトへ飛びます）
（画像とレシピ引用：E・レシピ様）
おすすめワンプレート料理
卵のまぜまぜオムライス
なんと焼く前に具材もごはんも溶き卵に混ぜてしまうという作り方！
これなら失敗知らずです。
「混ぜる」という工程が小さなお子さんにもお手伝いできてHAPPY♪
レシピはこちらをご覧ください♪（外部サイトへ飛びます）
（画像とレシピ引用：E・レシピ様）
レシピにあるキャベツサラダは、レタスなどお好きなサラダに変えでもGOODです。
ソースの材料にあるチリソースは、なければナシのままでも大丈夫です。
まとめ
母の日にお母さん（奥さん）にふるまう手料理。
主役のお母さんが嬉しいのはもちろん、一緒に料理をすることでお子さんとの交流もできます。
一家団欒で楽しい母の日をお過ごしください♪